HKC人材開発パートナーズは コミュニケーションに関する教育を専門とする教育団体です。

TRAINING MENU 03報告・連絡・相談研修

概要

イメージ

職場における「情報共有」を念頭においた研修です。
良い「報・連・相」は職員同士の連携を強化し、業務の効率を上げます。
ところが、インターネットやメールの普及、業務多忙などにより職場の人間関係が希薄になってきています。
「相談できない」「会社の雰囲気が良くない」などというような理由から、近年では若手社員の早期離職や社員の孤立化が目立つようになってきました。
あるいは「もっと簡単な道があったのに苦労していばらの道を歩いていた」「言葉が足りなかったので依頼した仕事と違うことが起きていた」
といった場面も存在します。「報・連・相」はそれらの予防であり、途中での修正や変更の手段です。
従業員一人一人のムリ、ムダ、ムラが省け、組織も個人もうまく機能するベースができるといえます。
社員同士の連携プレーが業務の効率を左右することを理解し、報・連・相にはかかせないコミュニケーション技法の体得を目指します。
具体的には、報告・連絡・相談の意義と有用性とを理解した上で、報告・連絡・相談および、その基盤となるコミュニケーションスキルの向上を図ります。
その結果、組織の一員としての「立場」「役割」「周囲からもらえるもの・与えるもの」への認識が生まれ、チームワークで行動しようとする意識習慣が生まれます。

基本プロララム例(1日コース)
9:0017:00

1.職場コミュニケーションと業務連携

◆組織の一員であることの意味
◆組織における業務連携の意義
<演習1>グループディスカッション
※「報・連・相の問題点」

2.良好な業務連携のための条件

◆報告・連絡・相談をする際の心得
◆心理変化への配慮が業務成果を左右する

3.報・連・相における表現能力

◆表現の2大原則
◆わかりやすい説明の条件とポイント
<演習2>説明トレーニング
※「○○について」

4.聞くこととチームワーク

◆聞くことの意義とスキル
◆指示・報告・相談を受ける際の心得
<演習3>ロールプレイング
※「報告・連絡・相談の実際」

5.さらに報・連・相を徹底するために

※ご要望に応じて様々なカスタマイズが可能ですので、お気軽にご相談ください。